草の根日本文化紹介
シニア海外ボランティア・青年海外協力隊員・在留邦人の皆様
「パブリック・ディプロマシー推進草の根日本文化紹介」の御案内
平成21年8月14日
在ホンジュラス日本大使館
全国でご活躍されている協力隊の皆様、御多忙な隊員活動をお送りのことと存じます。今般、大使館を通じた日本文化紹介事業(在外公館文化事業)について御説明申し上げます。本件スキームを利用し、首都に偏りがちな文化事業を地方で開催することにより、普段日本人・日本文化に接する機会のない地方住民に日本を知ってもらうことが期待されます。また、各種イベントの際に、日本紹介事業を展開していくことは草の根レベルでの対日関心喚起、対日理解増進、親日感醸成に繋がるものであり、また、隊員の方々と地域住民のコミュニケーションを円滑にし、隊員活動のプレイアップに貢献することも期待されます。
ご関心ある方は下記の連絡先まで御連絡下さい。
1.申請書記入事項
(1)事業名:パブリック・ディプロマシー推進草の根日本文化紹介
(2)開催日時:
(3)場所:
(4)共催者:
(5)催物の内容:(例:折り紙・書道教室、ソーラン節・盆踊り演舞、生け花実演、空手・柔道実演、
日本の歌合唱・演奏等)
(6)希望貸出機材・配布物:
(7)必要経費の見積り(注:外務省の文化交流関連予算の削減により、経費が節減されておりますので、
経費がかかる場合は事前に大使館にご相談下さい)
(8)担当者連絡先:
2.事業実施後の手続き
(1)貸出し器材の返却。
(2)報告書の提出。報告書には、実施内容、参加者数、参加者の印象、気づきの点などを記載。
写真(出来れば電子画像も)を貼付。
(3)必要経費の還付。各項目の支出費を1枚紙に取り纏め、領収書を添付して大使館に提出し、経費を還付。
3.留意点
(1)場所・必要機材の確保、広報等には所属機関、市役所、劇場、文化センター等の現地人の協力を得ることが重要です。また、ホンジュラス人を巻き込んだ、双方向の文化紹介を実施することも可能です。
(2)申請書は原則2ヶ月前までに大使館文化担当官に御提出下さい(メールでもFAXでも大丈夫です)。経費がかかる場合、経費見積もりがマイナスとならないよう御配慮願います。お手数ですが、経費は、基本的に一旦立て替えて頂いた後、全ての領収書を提出して大使館に請求する手続きとなります。領収書は手書きのメモ用紙は認められませんので、必要な場合は一般的な領収書をコピーして御利用下さい。
(3)本件事業の条件として、日本文化紹介に直接関係ない事業(野球大会等)には支出できませんので、ケース毎に疑問があれば予め大使館文化担当官と相談するようお願い申し上げます。また、隊員の移動費、宿泊費も含まれません。
(4)集客のためには、宣伝用ポスター、垂れ幕、新聞社への取材依頼、ラジオへの出演等も効果的です。
以上、簡単ではありますが日本文化紹介の説明とさせて頂きます。隊員の方々のアイデア次第で様々な文化紹介を実施することが可能ですので、お気軽に大使館の方までお問い合わせ下さい。出来る限りの協力を行いたいと存じます。
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<連絡先>在ホンジュラス日本大使館(Colonia San Carlos, Mall Castaños裏)
TEL:236-5511(代表)
FAX:236-6100
(E-MAIL)ejhculturayprensa@yahoo.com
最近の実績
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
1.サンタ・ロサ・デ・コパン市における原爆展
(1)日時:2009年8月15日~23日
(2)支援:原爆展ポスター貸出、折り紙(千羽鶴作成のため)
(3)参加者数:476名
在ホンジュラス日本国大使館,
Col. San Carlos, Calzada Rep. Paraguay, Tegucigalpa, M.D.C., Honduras, C.A.
(Apartado Postal 3232)
TEL : (504)236-5511, 236-6828, 236-6829
FAX : (504)236-6100 |